ブロックの実行結果である「出力値」の中には、1つの値のように見えて複数の値を持つ特殊なものがあります。この特殊な値を使うには、[まとめて処理]ブロックが必要です。
複数の値を持つ特殊な値とは、出力値の[データタイプ]が「テーブル」や「リスト(文字列)」といったものを差します。

ブロックの使用例
例として、「フォルダー内のファイル情報を[ファイル検索]ブロックで取得した後、フォルダー内の全ファイルの名前とサイズの情報をチャットアプリに送信する手順書」を次図でご説明します。

ブロックの設定項目
[まとめて処理]ブロック(および使用例で示したブロック)は、次図のように設定します。


