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よくある質問

分岐条件の種類を知りたい

処理の分岐や繰り返しのブロックで使える分岐条件の種類を、指定例と共に説明します。

分岐の比較基準になる項目

指定可能な分岐条件は、比較基準となる項目のデータタイプによって変わります。値を直接入力した場合は「文字列」のデータタイプとして扱われます。

また、比較基準となる項目の場所は、ブロックによって異なります。

比較基準となる項目の例

分岐条件の種類

指定できる分岐条件は、次のものです。

分岐条件説明([条件で分岐ブロックの例)
一致する左右の欄に指定した値や項目を比較して、すべて同じかを調べます。
以下は、左欄の値(123)と右欄の値(123)とが一致するかを調べる指定例です。
一致しない左右の欄に指定した値や項目を比較して、異なるかを調べます。
以下は、左欄の値(123)と右欄の値(456)とが一致しないことを調べる指定例です。
始まる左欄に指定した値や項目が、右欄に指定した値や項目で始まるかを調べます。
以下は、左欄の値(1234567890)が、右欄の値(123)で始まるかを調べる指定例です。
終わる左欄に指定した値や項目が、右欄に指定した値や項目で終わるかを調べます。
以下は、左欄の値(4567890123)が、右欄の値(123)で終わるかを調べる指定例です。
含む左欄に指定した値や項目に、右欄に指定した値や項目が含まれるかを調べます。
以下は、左欄の値(7890123456)に、右欄の値(123)が含まれるかを調べる指定例です。
いずれかに一致する左欄に指定した値や項目と、右欄に指定した複数の値や項目のいずれかが含まれるかを調べます。
以下は、左欄の値(半角の123)と、右側に指定したいずれかの値(上から順に、半角の123、全角の123、半角のabc)とが一致するかを調べる指定例です。
存在する欄に指定した項目に、値が存在していることを調べます。たとえば、データタイプが「テーブル」の項目に値があるかを確認したい場合などに使います。
存在しない欄に指定した項目に、値が存在していないことを調べます。たとえば、データタイプが「テーブル」の項目に値があるかを確認したい場合などに使います。
等しい(※1)左右の欄に指定した値や項目を比較して、等しいかを調べます。
等しくない(※1)左右の欄に指定した値や項目を比較して、等しくないかを調べます。
より小さい(※1)左欄に指定した値や項目が、右欄の値や項目より小さいかを調べます。
以下(※1)左欄に指定した値や項目が、右欄の値や項目と同じ値か、または小さいかを調べます。
より大きい(※1)左欄に指定した値や項目が、右欄の値や項目より大きいかを調べます。
以上(※1)左欄に指定した値や項目が、右欄の値や項目と同じ値、または大きいかを調べます。
真(※2)左欄に指定した項目が、真(true)であるかを調べます。
偽(※2)左欄に指定した項目が、偽(false)であるかを調べます。

※1 比較基準の項目として、データタイプが「整数」の項目を指定した場合に選択できます。なお、数値を直接入力した場合は「整数」ではなく「文字列」のデータタイプとして扱われます。
※2 比較基準の項目として、データタイプが「真偽」の項目を指定した場合に選択できます。


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