ブリッジサービスのご利用について
ブリッジサービスは有償のオプションサービスです、利用料金については料金ページをご確認ください。
dejiren のスタンダードプラン、ライトプランともにオプションとしてお申し込みいただけます。
概要
-
- ブリッジは、dejiren と ご契約企業・団体様のイントラネット (LAN) 内にあるサーバー (オンプレミスサーバ)を接続し、安全にデータをやり取りするための仕組みです。
- dejiren とデータをやり取りするサーバー/端末を「dejiren ブリッジクライアント」と呼び、
この端末を中継点とすることでイントラネット内のデータを扱えるようになります。
活用例
- オンプレミスサーバ上のプログラムを dejiren から実行
dejirenからイントラネット内に設置されたサーバにある exe/bat などを実行することができます。
たとえば、 dejiren で MotionBoard から受信した値が、設定しておいた下限値を下回ったときに
オンプレミスサーバにあるプログラムを起動する、といったことが可能です。
ご利用手順
あらかじめ、dejiren のブリッジオプションをお申し込みいただき、ご利用可能な状態になっていることをご確認ください。
dejiren のシステム管理画面でブリッジインストーラを作成、インストーラをブリッジ導入対象サーバに移し実行してインストールします。
-
- dejiren のシステム管理画面に、システム管理者ロールに属するアカウントでアクセスします。
https://www.dejiren.com/admin/
- dejiren のシステム管理画面に、システム管理者ロールに属するアカウントでアクセスします。
-
- ブリッジサービスを導入する対象のサーバにブリッジインストーラを移動させ、
インストーラを実行します。
※ サーバの管理者権限が必要です。
- ブリッジサービスを導入する対象のサーバにブリッジインストーラを移動させ、
- インストールが完了すると、ブリッジサービスが自動的に起動します。
dejiren のシステム管理画面の[ブリッジ]で対象ブリッジの状態をご確認いただけます。
また、インストールしたサーバでも、サービス(services.msc)などで
起動状態をご確認いただけます。以上で、ブリッジサービスのインストールは完了です。
dejiren の VA 管理画面で、この接続設定を用いて、オンプレミスのファイルサーバなど連携する VA を作成してください。
その他
-
- ブリッジは、Windows OS と Linux に対応しています。
最新の動作確認環境は、こちらをご確認ください。
- ブリッジは、Windows OS と Linux に対応しています。
-
- ブリッジはシステムサービスとしてインストールされ、インストール後は自動起動します。
-
- 同一サブネット内にブリッジがインストールされたサーバが存在する場合には、
サーバの設定により他のサーバのリソースへのアクセスも可能です。
ただし、ブリッジをインストールしたサーバが起動していない場合には、同じサブネット内の他のサーバへのアクセスも行えません。
- 同一サブネット内にブリッジがインストールされたサーバが存在する場合には、
-
- ブリッジはSSLで接続します。
ファイヤウォールやプロキシサーバでポート番号 443 が開放されている必要があります。
- ブリッジはSSLで接続します。
-
- ご利用環境により、dejiren との疎通には、送受信それぞれで許可 IP アドレスを登録頂く必要があります。
くわしくは dejiren のサポートページをご確認ください。
dejirenで使用するドメイン・IPアドレス情報について
- ご利用環境により、dejiren との疎通には、送受信それぞれで許可 IP アドレスを登録頂く必要があります。
-
- ブリッジクライアントではプロキシを使用できます。プロキシで使用できる認証方法は、Digest認証です。
-
- ブリッジのインストールには、対象端末の管理者権限が必要です。
ファイルサーバをご利用の場合には、利用される領域のアクセス権/セキュリティ設定を適切に実施いただかないと、サーバ内のリソースにアクセスできない場合がありますのでご注意ください。
- ブリッジのインストールには、対象端末の管理者権限が必要です。
- 利用可能なブリッジ数はご契約/テナントにより異なります。
くわしくはウイングアーク1stの営業担当までお問い合わせください。
#オンプレミス #イントラネット #接続設定 #コネクタ #ファイルサーバ #プログラム実行 #ストレージ