ファイル検索ブロックの使い方
このページでは、各種ストレージに格納されているファイルを検索する際に使用する「ファイル検索ブロック」の使用方法について説明します。
■ファイル検索ブロックは、
「手順ブロック一覧」>「ファイル・ストレージ」
にあります。

■指定した検索条件に合致したファイルの情報をテーブル型データとして出力することができます。
設定・使用方法
基本設定

# | 設定項目 | 設定値 | 入力 |
---|---|---|---|
1 | 接続設定 | ファイルの検索を行うファイルサーバー、または外部ストレジサービスとの接続設定を選択します。 | 必須 |
2 | フォルダーの場所 | ファイルを検索するフォルダーのパスを入力します。 入力欄右端のプラス(+)のアイコンをクリックすることで、先行するブロックの出力値を設定することも可能です。 | 必須 |
3 | 拡張子を除くファイル名 | 検索条件として使用するファイル名を拡張子を除いて入力します。 入力欄右端のプラス(+)のアイコンをクリックすることで、先行するブロックの出力値を設定することも可能です。 | |
検索条件 | 完全一致(一致する/一致しない)、部分一致(含む/含まない)、前方一致(始まる)、後方一致(終わる)が選択できます。 | ||
大文字と小文字を区別する | 大文字と小文字を区別するかを選択します。 | ||
4 | 拡張子 | 検索対象となるファイルの拡張子を入力します。 拡張子を指定しない場合は、ファイル名が条件に合致するすべてのファイルを検索結果として出力します。 | |
5 | ファイルサイズ | 検索対象となるファイルのデータサイズを上限と下限で指定することができます。 | |
KB | 上限ファイルサイズの単位を選択します。 | ||
KB | 下限ファイルサイズの単位を選択します。 | ||
6 | サブフォルダーを検索する | 2で指定したフォルダーに子フォルダーが存在した場合に、子フォルダーを検索対象に含めるかを設定します。 チェックボックスのチェックが入っていない場合、子フォルダー内のファイルは検索対象に含まれなくなります。 |

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