dejiren チャットとルーム
dejirenのチャット機能の使用方法についてご説明します。
はじめに
- 画面左側に縦に並ぶ各機能アイコンをクリックすることで、各機能の画面に移動できます。
- アプリケーションの設定画面を開くことや、VA 管理画面などへのアクセスはすべての機能で可能です。
- メッセージ本文やファイル名の検索は、すべての機能で共通して画面上部にある検索窓に検索対象の文字列を入力することで可能です。
(検索範囲はログインユーザーがアクセス可能なチャット、ルームに限られます。)

ルーム・チャット共通
■メッセージは上から過去→現在の順で表示します。

■メッセージは、未読・下書き・最終投稿が過去30日以内や、
ご自身で設定したカラーフィルタで表示対象を絞り込むことができます。

■アプリケーション全体設定で施した共通通知設定とは別に、
ルーム・チャット単位で通知方法の設定ができます。

- メッセージは送信日ごとに日付と区切り線を表示して分割します。
- 日付が表示されている箇所をクリックするとカレンダーが表示され、
カレンダーの日付を選択すると、選択した日の最初に投稿されたメッセージにジャンプします。
(選択した日付のメッセージがなかったときには、選択日の直後のメッセージを表示します。)
■「環境設定」> 「表示」でメッセージの投稿日時のフォーマットを変更することができます。
【自動】
一年以上前:年月日時分
一年以上前から前日:月日時分
当日:時分


【年月日時分】


■メッセージのサブメニュー
- メッセージにポインタを合わせると、よく使うスタンプを選択することできます。
また、メッセージ編集や文字列コピーなどのコンテキストメニューが表示されます。 - メニューの内容は、メッセージの種別(送信・受信)の違いにより異なります。



■投稿したメッセージは、編集することや、削除することができます。
投稿したメッセージは、投稿者自身にのみ編集・削除可能です。


■メッセージには、スタンプ(絵文字)を付記することや、
他のユーザーにスタンプでリアクションすることができます。
- スタンプは一覧から選択できる他、一覧の検索欄にスタンプのファイル名を入力して対象を絞り込むことができます。
- スタンプは標準でご用意しているものの他、
- テナント単位で任意の画像をアップロードして利用することができます。
- アップロードされたカスタムスタンプデータは、管理者のみ削除可能です。

- メッセージのリアクションとして投稿されているスタンプにマウスポインタを合わせると、どのユーザーがスタンプを捺したのかを見ることが出来ます。
■投稿メッセージは、リッチテキストモードを有効にすることで
太文字、取り消し線、コードブロック、埋込リンクを使用することができます。



各機能は、クリックしてから文字入力することで適用することも、
文字を入力してから文字列の範囲を選択して適用することも可能です。

太文字

取り消し線

コード

|引用

リンク



■VAからHTMLファイルを受信したときには、dejiren内でHTMLの内容が表示されます。
(web版・デスクトップアプリのみ)

チャット画面
- 「チャット」画面では、指定したユーザーとのチャットができます。
- 「チャット」はメンバーの変更ができません。
- 「チャット」は自分以外に8名までのメンバーとのやり取りができます
- 「チャット」の相手には、VA を指定することも出来ます。
- チャット相手のVA は「わたしのVA」・「みんなのVA」ともに指定可能です。
- チャットに他のユーザーの「わたしのVA」が参加している場合、「わたしのVA」を利用できるのは
その VA の所有者のみです。
ほかのチャットメンバーも、「わたしのVA」がチャットに投稿するメッセージやファイルは閲覧可能です。 - チャットに参加している「みんなのVA」は、VA に設定されているアクセス権により、
同じルームメンバーであっても利用できるユーザーと、利用できないユーザーがいる場合があります。
利用権限のないユーザーが VA を操作しようとしても、VA は反応を示しません。 - 人数の増減のない場合や一過性のやりとりは「チャット」で、部門やテーマを定めた活動は[ルーム]のご利用を推奨します。

ルーム
ルーム画面では、複数のメンバーを指定したグループチャットができます。
VA をルームのメンバーに追加して、手順書で設定した定型処理をさせることも可能です。
- 「ルーム」ではメンバーの変更が可能で、 65,000程度までメンバーにすることができます。
- 「ルーム」は、投稿メッセージへの返信をスレッドにすることができます。
- 「ルーム」は任意の名称やアイコンを設定することが出来ます。
- 「ルーム」には公開範囲として、誰でも参加できる「公開」と、限られたメンバーで使用する「非公開」があります。
- ルームメンバーには、「わたしのVA」・「みんなのVA」ともに指定可能です。
- ルームに他のユーザーが参加している場合、
「わたしのVA」を利用できるのは、その VA の所有者のみです。 - ほかのルームメンバーも、「わたしのVA」を含む、どのような VA がルームに参加しているのかを確認することはでき、「わたしのVA」がルームに投稿するメッセージやファイルは閲覧可能です。
- ルームに参加している「みんなのVA」は、
VA に設定されているアクセス権により、同じルームメンバーであっても利用できるユーザーと、利用できないユーザーがいる場合があります。
利用権限のないユーザーが VA を操作しようとしても、VA は反応を示しません。

個別ルームの[詳細]
- カラータグの指定や個別通知の設定、参加メンバーの確認のほか、
自身がルームオーナーである場合にはメンバー選択やアバター画像の設定などが行えます。

- ルーム名が表示されている箇所の v をクリックすると、ルーム名やルームの URL のコピー、
このルームにアクセスするための QR コードが発行できます。


■自身がオーナーであるルームでは、ルーム名称やルームアバター画像の指定が可能です。

■ルームの公開方法を[公開]か[非公開]か指定することが可能です。
- [公開]を選択した場合は、
テナント内のユーザーは誰でも自由にルームに出入りできます。 - [非公開]を選択した場合は、
ルームオーナーがメンバーに登録したユーザーのみがアクセス可能です。 - [公開]ルームを[非公開]にすることは可能ですが、
一度[非公開]にしたルームを[公開]にすることはできませんのでご注意ください。
■ルームメンバーの管理
- 自身がオーナーのルームでは、ルームメンバーの管理が行えます。
- メンバーとして参加しているユーザーは、他にどのようなユーザーや VA が参加しているのか確認することのみ可能です。

- ルームオーナーは、テナント内のユーザーやグループ、 VA をルームメンバーに追加したり、メンバーから外すことが可能です。
- ルームオーナーは、ほかのメンバーをルームの共同オーナーにしたり、管理者を移管することもできます。
チャットルームご利用の流れ
